理事長挨拶

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日本映像ソフト制作・販売倫理機構 理事長 西村忠治 ~平成24年(2012年)の新春を迎えて

新年あけましておめでとうございます。

「辰年」とはどんな年、何だろうな、と考えてみますと、辰年の代表的な性格は「敵をつくらない、ロマンティスト、夢想家、小さなことにこだわらない等」と言われますが、どれをとっても良いことなので、今年は夢をもちながら仕事をしたいと思います。

社会環境、経済環境は地球規模で厳しいことには変わりありません。社会主義経済が崩壊して、自由主義経済、市場主義経済がもてはやされました。今日の混乱を見ると自由主義経済、市場主義も限界にきています。これからは協調主義の時代ではないでしょうか。競争を認めつつ、競争は自由ではなく、ルールの中で競争をする時代です。あらゆるところで競争のルールが必要だと思います。

私たちの業界で考えると、メーカー、ショップ、流通がそれぞれ存続できるようなルールが必要です。競争するルールをつくれば、結果としてルールを守れない人たちが脱落、排除されていきます。問題はどんなルールがいいのかという事について、大いに議論することが求められています。

先ず公平、公正であり、また、青少年の健全育成に関する問題は社会の要求です。これらのことを考慮した上で、そのルールを深く、議論すればよいと思います。

私たち制販倫は、昨年の「ビデ倫事件の判決」の重みをよく理解するとともに、より丁寧な審査と販売倫理の確立に心がけ、青少年健全育成の社会環境に充分配慮した業界の環境づくりに努力する決意です。

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