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理事長挨拶『新年のご挨拶』

一般社団法人 日本映像制作・販売倫理機構  西村忠治

 
新年あけましておめでとうございます。会員の皆様にはお健やかに輝かしい令和2年の新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年中は格別のご支援とご協力を賜り、衷心より厚くお礼申し上げます。
 昨年は、9月の台風15号に続き10月には19号、そして21号崩れの温帯低気圧が関東から東北地方に襲い掛かり死者・行方不明者が100人を超え、いたるところで河川が決壊して多くの家屋が流失するなど甚大な被害が発生しました。復旧・復興もままならない中、正月を仮設住宅で過ごされた人々が多数おられたことに心からお見舞い申し上げます。
 こうした中で、御代替わりにより新しく天皇陛下が即位されたことは大きな喜びでした。また、日本で初めて開催された「ワールドカップラグビー2019」では、日本選手の活躍が感動と希望を与えてくれました。そして、今年はいよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。真夏の祭典になりますが、国中が熱気に包まれることとなるでしょう。皆さんとともに大いに楽しみたいと思います。
 ところで、我が国の経済は、米中の貿易摩擦等による中国経済の減速、中東地域の一層の不安定化による原油高、国内における昨年10月の消費税の引き上げの影響などによりデフレ脱却が進まず依然として厳しい状況が窺われます。ただ、米中の貿易摩擦の一部改善や東京オリンピック・パラリンピックによる内需拡大などの明るい材料もあり、わずかながら景気浮揚が期待できる状況も見られるところです。
 娯楽産業の一端を担っている我が業界は、景気の影響を受けやすいことに加え、最近の娯楽の多様化等により顧客離れが一段と進むことも懸念されます。
 
制販倫といたしましては、どのような状況下にあっても適正な自主審査団体として「迅速・公平・親切」な審査に努めるとともに、業界を巡る諸問題に対しては制販倫設立の理念に照らして是々非々の対応をして参ります。会員の皆様には、引き続きご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、会員の皆様のご健勝、ご多幸並びにご発展を心からご祈念いたしまして新年のご挨拶とさせていただきます。